座ってやるだけの練習で速いストレートに対応出来るようになる?!どこでもできるバッティング練習!
皆さん、こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです!
今日は曇り空で、気温もそれほど高くないため、
快適に練習に取り組めそうですね!
座ってどこでもバッティング練習ができる
を、テーマにブログを書いていこうと思います!
よく高校や大学野球レベルでは130km/hまでの
球速なら、ある程度打てるけど、、、
140km/hをオーバーし始めると
なかなか打てないということを
よく耳にします、、、
速い球が打てないと、
打てる可能性のある投手が限られてきてしまいます、、、
つまり、ただでさえ
3割打者であることは難しいのに、
130km/h付近のストレートを投げる投手から
3割を打ったとしても、
140km/hからは打てないわけですから、
自然と打率は下がってしまうでしょう、、、
なかなかヒットが打てないのでは、
野球は全く楽しくありません、、、
野球の楽しさをお子さんに知ってもらうためにも、
自身の打撃を向上させるためにも!
速い球を打てるように練習する必要があります!
やはり速い球を投げる良い投手から
ヒットを打った時ほど嬉しいものです!
速い球が打てるということは、
それより遅いストレートは
対応可能ということですので、
打率も自然と上がってくるでしょう!
どんどんバッティングが楽しくなってくるはずです!
130km/hや140km/hという数字は例え話として出しただけで、
打てる球速帯が幅広いことに越したことはありません!
なので、このブログを読んで、
もう一つ上の球速帯のストレートに
対応できるようになりましょう!
速い球が打てないのは、
スイングスピードが遅い
などの要因も絡みますが、
140km/hの速さ自体に目がついていけていない
可能性もあります!
しかし、この課題は解決できる可能性があります!
それは、
動体視力を向上させることです!!
動体視力を向上させる練習には座ったまま
どこでも行えるものが多いため、
いま、まさにこの場所が練習場になるのです!
いつでもどこでも暇なときに練習できます!
その方法とは、
下の動画で巨人でも取り入れていること
が紹介されていました!
この動画では、実際にやっている時間は少ししかないですが、
①左右
②上下
③前後
の3つを行います!
どの練習も、左右の手の親指を立てて
親指を交互に見ていくというトレーニングです!
10往復×3セットの3種類を
顔は動かさずに、目だけを
なるべく早く動かしてください!
これができるようになることで、
眼を早く動かせるようになるので、
動体視力が向上する
と考えられています!
では、速い球を打てるようになるために、
今!このブログを見ている今!
試しに、両手を肩幅ほどに出して、親指をたてて、
左右に目を高速で動かしてみてください!
これを続けていけば、速い球を目で追えるようになるでしょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
それでは、また!
【修正能力】投手の試合中にコントロールが乱れた時の対処法~高めに行ってしまう~
みなさん、こんにちは、こんばんは!
ベースボールライター ぺーたです!
2018年の熱闘甲子園のテーマソングが
夏疾風/嵐に決まりましたね!
2018 ABC夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング
高校球児を応援してくれる曲でした!
僕も高校球児として甲子園を目指していたのですが、
高校時代はベスト4が最高成績で、
甲子園には届きませんでした、、、
そんな話はさておき、
どんな投手にも調子はつきもので、
プロの一流の投手でも調子に左右されることも
多いようです!
なので、
フォームを固める練習をして
調子の波を作らないようにすることも大事です!
しかし、それと同じくらいに
試合の中で、自分の調子によって対処ができる
スキルも重要となってきます!
試合の中で想定されるのは、
・高めに浮いてしまう
・変化球の制球が定まらない
・球の質が悪い
・上半身がつい力んでしまう
などのように、人それぞれあるかと思います、、、
そこで今回は、高めに浮いてしまう際の対処法を
紹介していきたいと思います。
ボールが高めに浮くと、
ストライクに行ったときに甘くなって
打たれやすい、
ストライクを取るのに精いっぱいで、
苦し紛れに投げたボールが
甘くなって打たれる、
低めのボール球になる良い変化球を
投げても振ってくれない、
結局良い印象を与えることができないまま
降板させられてしまうことも
あるでしょう、、、
そこまで、ひどくなくても
ずっと苦しいマウンドになることに違いありません!
しかし、良い投手の指標でもある
修正能力が高ければ、
たとえ、調子が悪く
高めに浮いていても
どうにか低めに集める修正ができるんです!
これが、安定感と呼ばれるもので、
安定感は、調子が安定している
ということではなく、
結果が安定して良いということで、
修正能力の高さ故にそうなっているんです!
このような投手がエースを任されるのでしょう!
チームメイトも、監督さんも安心してマウンドに
送ることができますもんね!
では、高めに浮いている時にはどうすれば良いのかというと
具体的には、
①ステップ幅を狭くする
②あごがリリースの時にあがらないようにする
③ゆったりとしたフォームで投げる
④クイックで投げてみる
など、があります!
それぞれ説明していくと、
①ステップ幅を狭くすることで、
体全体のバランスがとりやすくなり、
フォームが安定します!
その結果コントロールが良くなり
高めの抜けが解消できる可能性があります。
②あごがリリースの時に上がらないようにすることで、
リリースの瞬間に重心を前にして投げることができます!
あごが上がってしまうと、人間の反射運動で
上体が起き上がってしまいます、、、
その結果、体が上ずり、リリースポイントが思ったよりも
高くなってしまうのです!
それらを解消することで、改善できるでしょう!
③ゆったりとしたフォームで投げることで、
タメを作って、
落ち着いて投げることができます!
投手はどうしてもストライクが入らなくなってくると、
チームへの申し訳なさや焦りから
フォームが徐々に早くなってきてしまい、
その結果、自分のフォームで投げ切れていないことが
多いです、、、
なので、落ち着いてゆったりとしたフォームで投げる
ことが重要なんです!
④クイックで投げてみることで、
案外ストライクが入るようになることがあります!
これは、腕のトップを作るタイミングがバラバラ
な投手に有効なことが多く、
クイックにすることで、
以外にタイミングが合い、
コントロールが改善できることがあります!
今回は高めに浮いてしまう際の対処法を4つ紹介しました!
皆さんも、まずはこの4つの対処法を試してみることをお勧めします!
とは言ってもぶっつけ本番で、
試合中にいきなり試すのではなく
練習のブルペンから試してみて1番しっくりくる
方法を試合で使ってみましょう!
では、まずこの4つの方法をスクリーンショットして
写真フォルダに残してすぐに思い出せるように
しておきましょう!
①ステップ幅を狭くする
②あごがリリースの時にあがらないようにする
③ゆったりとしたフォームで投げる
④クイックで投げてみる
です!
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
【修正能力】シリーズの次回は、
変化球の制球が定まらない編
で、お送りしたいと思います!
それではまた!
【食事・栄養】野球の試合3日前→前日→試合直前→試合中→試合後の食事法・栄養「3日前編」
みなさん!こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです!
みなさんは、
試合前、子供にどんなものを食べさせるべき何だろう?
また、ご自身で何を食べるべきだろう?
と悩んだこと、考えたことはありますか?
今日は、そんな疑問に答えていこうと思います!
試合の3日前、前日、直前、試合中、試合後
の食事は何に気を付けていますか?
正しい食事の方法を知らないままでいると、
試合中にエネルギー不足を起こして
パフォーマンスが低下したり、
試合後の疲労が抜けづらかったり、
など、様々な問題が生じてきます、、、
せっかく良い練習をやって、
良い睡眠をとっていたとしても、
栄養がうまく補給できていなければ、
それらの努力の効果が薄れてしまうでしょう、、、
そうならないためにも、試合前後の正しい食事・栄養
を知って、試合で最高の結果を手にしましょう!
そこで、試合前の食事を
3日前→前日→試合直前→試合中→試合後の4つに分けて
紹介していこうと思います!
まず、3日前は、
基本的に5大栄養素を含んだ食事を毎回心がける
ことです!
5大栄養素とは、ご存知の通り
炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミン
のことです!
それに加えて、スタミナが必要な投手などは、
グリコーゲンローディング
をお勧めします。
グリコーゲンローディングは、
筋グリコーゲンを高めるのに有効で、
筋グリコーゲンは運動のエネルギー源であるため
試合時のスタミナアップを図ることが可能です!
通常用いられる方法は、
試合1週間前から練習量を落とし始め、
3日前ほどから、
食事からのエネルギー摂取率を
糖質(グリコーゲン)を50%
たんぱく質を10~15%
脂質を25%
にする
というものですが、
なかなか毎食計算するのは面倒ですし、
面倒だと続かないので意味がありません
そこで、最も簡単な方法として、
先ほどと同じように試合の3日前ほどから、
脂っこいおかずを別のものに変えて、
ごはんやパンをいつもより
1杯1個多く食べるようにすることで
グリコーゲンローディングを行うことができるでしょう!
それではでは、皆さん!
試合の3日前から、脂っこいおかずを減らして、
ごはんやパンを少し多く食べるように
意識してみてください!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
それでは、また!
野球で足を速くする練習方法・トレーニング
皆さん!こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです!
最近は天気が良く、暑い日が多いですね!
洗濯物が良く乾くので助かります!
また、これから、梅雨に入ることを考えると
グラウンドで練習できない日もあります。
そんな時こそ、
野球をする上での基礎的な能力を向上させるチャンスです!
普段グラウンドで練習ができる時には、
技術練習や、守備の連携などスキルを磨くことは
いうまでもなく必要です!
しかし、雨でグラウンドが使えない時にどんな練習をするかで、
ライバルまたは対戦相手との差を広げられます!
以前に、【盗塁王】シリーズで、
盗塁の際には、最低でも3.3秒で2塁まで走らなくてはいけない、
ということを紹介しました!
このように、盗塁の際に足の速さは必須です!
それ以外にも野球で、足の速さは本当に武器になります。
もし、足が遅いと、
・守備範囲が狭くなる
・内野安打がアウトになる
・盗塁ができない
・ゲッツーを食らう
・打てない・守れない日は何もできない
など、多くのデメリットがあります、、、
そこで、
最低限でも足が速いに越したことはありません!
さらに、最低限でなく、足を武器にできた場合には、
・守備範囲が広くなり守備がうまくなる
・打ち損じても内野安打の可能性が!
・盗塁で相手にプレッシャーをかけられる
・ゲッツーが怖くないので、思い切り打てる
・打つ、投げるが調子悪くても活躍できる
と、自身のプレーの幅が広がること、
間違いありません!
なので、みなさん足を速くする練習・トレーニングを
実践することをお勧めします!
足を速くする練習とは、
坂道を利用してダッシュを行うだけです!
その手順は、
①坂道登りダッシュ3本
②坂道下りダッシュ3本
この2つを順に2セット行ってください!
①坂道登りダッシュは、
平地での地面との角度を作る練習になり、
坂道の負荷に耐えながら走ることで筋力強化になるんです!
②坂道下りダッシュは、
速い走りを体に体感させることで、
平地でも速く足を回転する際のコツを掴みます!
速く走っている人の走法の共通点として、
①着地時に浮いている方の膝が着地脚より前にある
②後ろ足は90度以下に曲げすぎない
足を掻くようにして走ると推進力が生まれずらいため、
弾くように走ると90度が保たれるようになっています!
③踏み下ろす感覚で着地させて、反発力を得る
こちらの動画では、空き缶を踏み潰すような感覚
と、分かりやすく説明してくれています!
この3点が速くは走るためのチェックポイントと
なるので、お子さんの走っている姿を
動画で撮ってあげて、チェックしてみるのも良いでしょう!
また、自分の走っているフォームを確認するためにも、
一度走っているフォームを動画に撮って
チェックすることをお勧めします!
では、まず、
練習の際に携帯やビデオカメラを持ち込んで、
動画を撮影することから初めてみましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
それでは、また!
【投手練習】野球の投手で三振をとるための練習方法~回転数~
みなさん、こんにちは、こんばんは!
ベースボールライター ぺーたです!
最近は全国各地で20度を超える日が増えてきて、
暑くなってきましたね💦
そんな暑い中での練習お疲れ様です!
私も、みなさんと同じく
現役投手として日々向上を目指して練習しています!
今日は練習が休みだったので、ブログを一気に更新しています(笑)
そんな、私の憧れであり、
投手の一番華やかなところ、
それが、奪三振です!
打つためにたくさん練習してきた打者のバットにすら
当てさせない美しさ!
最近では、
K/BBが良い投手の指標として用いられることをご存じでしょうか?
K/BBとは、
奪三振と与四球は守備や球場の影響を受けないため、K/BBは運に左右されにくい投手の能力、特に制球力を表しているとされる。 好投手ならば一般的にK/BBが2.00を下回る事が少なく[1]、優秀な投手は3.50を超える事が多い。
引用元:K/BB - Wikipedia
このように、奪三振÷四球=K/BBとなります。
つまり、
1球四球を与えるごとに三振を3.5個以上取れば良い投手です!
と、まあ数字上では簡単に言えますが、、、
打者のレベルが上がるごとに三振を取ることは
難しくなっていきます、、、
そんな中で、プロの投手は2桁奪三振なんてやってのけるんですから、
やはり、一流なんですね!!
野球には、どうしても三振がほしい場面があります
それは、ピンチの時です!
バットに当てられてしまうと、
打ち損じさせて、凡打となっても
・内野ゴロの間に1点入る
・前進守備の内野の間を運悪く抜かれる
・タッチアップで得点される
・ポテンヒットになる
など、不運な形で得点されてしまうんです、、、
そんな運任せな感じの失点でチームが負けてしまったら、、、
後悔しようにもしきれません、、、
そんなことにならないためにも
自らの実力で三振をとれることが最も望ましいです!
三振が取れると、
・ピンチに強い
・チームに勢いがつく
ので、その結果、自チームの攻撃に集中できますし、
相手は追い込まれたくないので、
早いカウントから打つようになったり、
空振りしないようにボールを引き付けようとするので、
インコースのストレートに詰まるようになる
など、様々なメリットがあり、
試合を有利に進められること間違いありません!
そこで三振を奪うには、
ストレートの伸びが奪三振能力と深く関連している
んです!
なので、
三振を取るためにはストレートを磨く必要があります!
ストレートを磨く=伸びる球=回転数の多い球
と考えます。
そこで、ストレートの回転数を上げる練習方法を紹介します!
それは、こちらのスピンチェッカーを用いて
キャッチボールを行ってもらうだけです!
僕は投手をやっていて、1900回転しかなく、
回転数の少なさが課題でした、、、
しかし、このスピンチェッカーで
キャッチボールの初めに15球程度
投球を行うだけで、
ボールを中指と人差し指で弾くイメージが
掴みやすくなり、
2070回転まで回転が上がった結果、
少しずつ空振が取れるようになりました!!
2300回転に到達するまでは、
回転数を上げる練習を続けたいと思います!!
ちなみに、
なぜ、私が回転数が分かるのかというと、
チームでテクニカルピッチという
回転数を計れるツールを使っているからです!
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少し高いので、チームで少しずつお金を出し合って
購入するのが良いかもしれませんね!
私も皆さんと一緒に
回転数を上げて、空振をとれるストレート
を目指します!
皆さんも、まずスピンチェッカーの購入を
検討してみて下さい!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
2300回転に到達したら報告します!
皆さんの報告も楽しみにしています!
それではまた!
【盗塁王③】盗塁のコツで相手投手を打ち崩そう!スタート編
皆さん、こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです。
連日お送りしております、
盗塁のコツで好投手を打ち崩そう!シリーズ第3弾
これまでは、盗塁に関わる「タイム」「リード幅」「効果」
について紹介しました!
良ければ、前回までの分を載せておきますので
読んで頂けると幸いです!
その第3弾となります今回は、
「盗塁のスタート」について!
よく盗塁のサインが出た時に、急にリード幅が大きくなり
牽制でアウトになってしまう選手をみます、、、
スタートに自信がないから、
ついついリードが大きくなってしまう心理です、、、
これをやってしまうと、
チームからの信頼を失うばかりか、
チームのせっかくのチャンスを作る機会を潰す結果となります、、、
牽制死は盗塁の際にランナーが一番不安になることです!
しかし、牽制死を恐れてリードが小さくなっては、
結局2塁で刺されてしまいます、、、
なので、このブログを読んで、スタートに自信をつけましょう!
盗塁ができ、
その際に牽制にもかからないランナーがいた場合に、
どれだけ相手投手は嫌がることでしょう!
それが、あなただった場合、
チームはどれだけ助かり、戦力となるでしょうか!
このスキルを身に着ければ、
チームはあなたが出塁するだけでチャンスの可能性が
広がります!
監督さんもあなたを出場させたくなるでしょう!
そこで、まず初回したいスタートの仕方は、
下の動画で分かりやすく説明されています!
この動画で紹介されているように、
スタート時にいきなり状態を上げるではなく
頭を上げずにスタートを行いましょう!
その際、よくあることが
腰が曲がってしまうことです。
そうなると、
地面からのエネルギーをうまく推進力に変換できなくなってしまうので気を付けてください!
稲村亜美の足を速くする!プロアスリートから引っ張りだこの秋本真吾先生の教え方が秀逸!
この動画でも仰られているように、背筋を伸ばすイメージで、
かつ、前傾姿勢でスタートすることが大事です!
なぜなら、もし
一度姿勢を起こしてからスタートすると、
それだけで時間のロスになります、、、
そのうえ、前傾姿勢は加速するのに適した姿勢であるので、
低い姿勢でのスタートをおすすめしています!
なので、加速が完了し、最高速度になった時に、
身体を徐々に起こしてスライディングに備えましょう!
さらに、スタートをする際のチェックポイントを紹介します!
この様に、プロの選手でも牽制の傾向には偏りがあるんです!
・変化球のカウントかどうか?
(三振取りたいとき、ストレートが続いているとき)
・牽制は何回までか?
(だいたいMAX3回)
・セットポジションに入ってからの時間は一定か?
(2秒で必ずホームに投げるなど)
・牽制のサインは捕手が出しているのか?
・牽制のタイムは何秒か?
(速い投手だと1.1秒を下回ってきます!)
以上、この様な点に気を配ってみましょう!
なので、まずはできることから!
壁に背中を合わせて、まっすぐな姿勢を体で覚えましょう!!
そして、もしよければ試合の際に、
上で紹介したチェックポイントを気にしてみてください!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
では、また!
【盗塁王②】盗塁のコツで好投手を打ち崩そう!自分のリード幅を知る方法とは?
皆さん、こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです。
【盗塁王②】
盗塁のコツで好投手を打ち崩そう!シリーズ第2弾
第1弾では、
盗塁に必要な「タイム」について紹介しました。
第2弾となる今回は、
さらに詳しく盗塁に焦点を当てていこうと思います。
打つ、投げると比べて、
走るという能力は調子に左右されづらいんです。
3安打する日もあれば0安打の日もあったり、
140km/hでる日もあれば、そうでない日もありますが、
50メートル走などのタイムは日によって
大きく変わるということはありません。
この様に、足という武器を手に入れることで、
安定した成績を残すことができ、
チームから信頼を得ることができるでしょう!
この信頼を得ることで、レギュラーの座を
手に入れることができるかもしれません
それとは反対に、
打てない、投げれない、走れない
となると、監督さんはどの場面で使えば良いのか
難しくなってしまいます、、、
まずは、代走でも守備からでも、
自分にあった武器を身に着けて出場機会を得ましょう!
まあ、現在レギュラーとして活躍しておられる選手は、
さらなる武器として盗塁のスキルを身に着けてください!
前回紹介したように最低でも、
3.3秒ではリードした所から2塁ベースまで走れるようにしましょう。
それを達成したり、それができている方のために
盗塁の成功率がさらに上がる方法を紹介します!
そのために考えるべき点は
- リード幅
- スタートor帰塁
- 走り方
- スライディング
です!
リード幅は、帰塁の能力にもよりますが、
最低ラインは
身長+1歩になります!
なぜかというと、帰塁の際にはヘッドバックで
地面に寝そべる形になるので、そこで身長分
次に、バックする際に、1歩踏みださなくてはならないので
プラス1歩となります。
ヘッドバックの技術や牽制への反応が良くなればさらに
リード幅を大きくし、2塁に近づくことができます。
盗塁しない場合でも大きいリードは相手投手への
プレッシャーとなることは間違いありません!
普段リードをあまりとっていない場合には
今紹介したリード幅が大きく感じるかもしれませんが、
絶対に帰塁できる距離なので慣れていきましょう!
では、家の中でもどこでもよいので、
自分が今まで取っていたリード幅と、
身長+1歩のリード幅を
比べてみてください!
おうちなどで測る場合には、一度寝そべって、
そこから1歩踏み出すと分かりやすいかと思います!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回は、②スタートについて取り上げようと思います!
お楽しみに!See You Again!