【盗塁王②】盗塁のコツで好投手を打ち崩そう!自分のリード幅を知る方法とは?
皆さん、こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです。
【盗塁王②】
盗塁のコツで好投手を打ち崩そう!シリーズ第2弾
第1弾では、
盗塁に必要な「タイム」について紹介しました。
第2弾となる今回は、
さらに詳しく盗塁に焦点を当てていこうと思います。
打つ、投げると比べて、
走るという能力は調子に左右されづらいんです。
3安打する日もあれば0安打の日もあったり、
140km/hでる日もあれば、そうでない日もありますが、
50メートル走などのタイムは日によって
大きく変わるということはありません。
この様に、足という武器を手に入れることで、
安定した成績を残すことができ、
チームから信頼を得ることができるでしょう!
この信頼を得ることで、レギュラーの座を
手に入れることができるかもしれません
それとは反対に、
打てない、投げれない、走れない
となると、監督さんはどの場面で使えば良いのか
難しくなってしまいます、、、
まずは、代走でも守備からでも、
自分にあった武器を身に着けて出場機会を得ましょう!
まあ、現在レギュラーとして活躍しておられる選手は、
さらなる武器として盗塁のスキルを身に着けてください!
前回紹介したように最低でも、
3.3秒ではリードした所から2塁ベースまで走れるようにしましょう。
それを達成したり、それができている方のために
盗塁の成功率がさらに上がる方法を紹介します!
そのために考えるべき点は
- リード幅
- スタートor帰塁
- 走り方
- スライディング
です!
リード幅は、帰塁の能力にもよりますが、
最低ラインは
身長+1歩になります!
なぜかというと、帰塁の際にはヘッドバックで
地面に寝そべる形になるので、そこで身長分
次に、バックする際に、1歩踏みださなくてはならないので
プラス1歩となります。
ヘッドバックの技術や牽制への反応が良くなればさらに
リード幅を大きくし、2塁に近づくことができます。
盗塁しない場合でも大きいリードは相手投手への
プレッシャーとなることは間違いありません!
普段リードをあまりとっていない場合には
今紹介したリード幅が大きく感じるかもしれませんが、
絶対に帰塁できる距離なので慣れていきましょう!
では、家の中でもどこでもよいので、
自分が今まで取っていたリード幅と、
身長+1歩のリード幅を
比べてみてください!
おうちなどで測る場合には、一度寝そべって、
そこから1歩踏み出すと分かりやすいかと思います!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回は、②スタートについて取り上げようと思います!
お楽しみに!See You Again!