【投手】正しい上半身の使い方で、球速、コントロール、スタミナが向上する!そのコツと練習方法とは!
皆さん!こんにちは、こんばんは!
ベースボールライター ぺーたです!
6月に入り、
地方予選が始まりますね!
あなたの周りに高校球児は居るでしょうか?
絶対に、緊張しないことは無理なので、
緊張しないようにするのではなく、
緊張しているうえで今の自分に何ができるのかを
考える方がパフォーマンスの低下を抑えることができます!
ぜひ、覚えといてください!
それでは、本題に入りましょう!
今回のテーマは、
上半身の使い方を知って
球速・コントロールを向上させよう
です!
上半身の使い方が分からないままだと、
速い球を投げようと思うと、
力いっぱい投げようとして
肩に力が入り、がちがちな投げ方になる
選手をよく見ます、、、
この力の入れ方では、
球速も出ませんし、
力いっぱい投げるので、
疲れるのも早くなります
それらの疲労の蓄積が肩や肘の
怪我の原因になることが多いです、、、
また、コントロールも低下してしまいます、、、
しかし、うまく上半身の力を使うことができれば、
効率的な投げ方であるため
球速が上がりやすくなり、
必要最低限の力で投げられるため
疲れにくく、コントロールを大きく乱すことも
ないでしょう!
では、上半身はどのように使うのかが良いか
それは、
リリースまでは力を入れず、
リリースの瞬間に力を入れることです。
これは、1度は耳にしたことのある
のではないでしょうか?
どこに行ってもこの話を聞きますが、
これは本当に大事なことです!
なぜ、上半身の力みはいけないのかというと、
Stretch shorteninng cycle(SSC)
という大きなパワーを出せる反動動作の
効果が小さくなってしまいます、、、
いつか、このブログで詳しく説明する予定です!
投球は大きな反動を作ることで、
速い球を投げているのですが、
この反動が小さくなってしまうんです!
これでは、
力を入れれば入れるほど
反動が小さくなってしまいますね、、、
なので、必要以上な力を入れることなく
楽にした状態からリリースで
一気に力を爆発させましょう!
下の動画で杉内選手がストレートを投げる際のイメージを
「上半身は水」のようにと表現されていました!
まさしくその感覚だと思います!
この動画の14分あたりのところで紹介されています!
ぜひ見てみてくださいね!
その際に、私がおすすめ&実践している練習方法は
低遠投です!
これは30~50mくらいの距離でキャッチボールを行う
際に、山なりのボールではなく、
上半身をリラックスさせた状態から
低い弾道でボールをなげることです!
最初はなかなかボールが垂れてしまう
でしょう、
しかし、練習しているうちに
軽く投げていても伸びていく感覚を掴むことができます!
その軽く投げても伸びる感覚を
掴むことができれば
マウンドから投げる時には、
あなたは理想的な上半身の使い方を身に着けていることでしょう!
私は、最近少しずつできるようになってきました!
その他にも、ブルペンに入った際に、
プレートより少し後ろから
助走をつけて投げることです!
投球練習の前に10球ほど行ってください!
その際に、もちろん上半身の力は抜いてください!
助走をしているので、いつもより軽い力でもキレの良い
球が投げれるでしょう!
この力を抜いても球が走るイメージのまま
通常通りマウンドから投げてみましょう!
力を沢山必要とせずに
腕がいつもより振りやすく感じるのではないでしょうか!
あなたも是非体感してみてください!
現在私は141km/hが最高球速なので、
無駄に力まずに140km/hを出せるように
することが目標です!
では、まず!
今日の練習予定に低遠投と書き込みましょう!
または、あなたの息子さんに
低遠投とか助走付きピッチングが良いらしいぞと
教えてみましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
それではまた!