【盗塁王③】盗塁のコツで相手投手を打ち崩そう!スタート編
皆さん、こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです。
連日お送りしております、
盗塁のコツで好投手を打ち崩そう!シリーズ第3弾
これまでは、盗塁に関わる「タイム」「リード幅」「効果」
について紹介しました!
良ければ、前回までの分を載せておきますので
読んで頂けると幸いです!
その第3弾となります今回は、
「盗塁のスタート」について!
よく盗塁のサインが出た時に、急にリード幅が大きくなり
牽制でアウトになってしまう選手をみます、、、
スタートに自信がないから、
ついついリードが大きくなってしまう心理です、、、
これをやってしまうと、
チームからの信頼を失うばかりか、
チームのせっかくのチャンスを作る機会を潰す結果となります、、、
牽制死は盗塁の際にランナーが一番不安になることです!
しかし、牽制死を恐れてリードが小さくなっては、
結局2塁で刺されてしまいます、、、
なので、このブログを読んで、スタートに自信をつけましょう!
盗塁ができ、
その際に牽制にもかからないランナーがいた場合に、
どれだけ相手投手は嫌がることでしょう!
それが、あなただった場合、
チームはどれだけ助かり、戦力となるでしょうか!
このスキルを身に着ければ、
チームはあなたが出塁するだけでチャンスの可能性が
広がります!
監督さんもあなたを出場させたくなるでしょう!
そこで、まず初回したいスタートの仕方は、
下の動画で分かりやすく説明されています!
この動画で紹介されているように、
スタート時にいきなり状態を上げるではなく
頭を上げずにスタートを行いましょう!
その際、よくあることが
腰が曲がってしまうことです。
そうなると、
地面からのエネルギーをうまく推進力に変換できなくなってしまうので気を付けてください!
稲村亜美の足を速くする!プロアスリートから引っ張りだこの秋本真吾先生の教え方が秀逸!
この動画でも仰られているように、背筋を伸ばすイメージで、
かつ、前傾姿勢でスタートすることが大事です!
なぜなら、もし
一度姿勢を起こしてからスタートすると、
それだけで時間のロスになります、、、
そのうえ、前傾姿勢は加速するのに適した姿勢であるので、
低い姿勢でのスタートをおすすめしています!
なので、加速が完了し、最高速度になった時に、
身体を徐々に起こしてスライディングに備えましょう!
さらに、スタートをする際のチェックポイントを紹介します!
この様に、プロの選手でも牽制の傾向には偏りがあるんです!
・変化球のカウントかどうか?
(三振取りたいとき、ストレートが続いているとき)
・牽制は何回までか?
(だいたいMAX3回)
・セットポジションに入ってからの時間は一定か?
(2秒で必ずホームに投げるなど)
・牽制のサインは捕手が出しているのか?
・牽制のタイムは何秒か?
(速い投手だと1.1秒を下回ってきます!)
以上、この様な点に気を配ってみましょう!
なので、まずはできることから!
壁に背中を合わせて、まっすぐな姿勢を体で覚えましょう!!
そして、もしよければ試合の際に、
上で紹介したチェックポイントを気にしてみてください!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
では、また!