選手・子供に教えたいことが伝わらないのは指導者が考え方を変える必要がある?!正しい指導の仕方とは!

皆さん!こんにちは、こんばんは!

ベースボールライター ぺーたです!

 

今日、私が住んいるところでは、

25℃と気温が上がり

最高の天気でした!

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私自身、汗かきなのですが、

25℃くらいの暑さが一番好きです!

 

なぜなら、木陰に入った時

あの涼しさがたまんないからです!

 

30℃を超えてくると、

外はどこに行っても暑いので、

 

やはり25℃が一番好きな気温です!(笑)

 

そんなことはさておき、

 

今回は指導者さんや

息子さんが野球をされていて指導する

機会のある方にとって重要なテーマとなります!

 

それは、教えるということはなかなか難しい

のですが、何を教えるかの前に

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どの様に教えるかも重要なので

 

どう伝えるか考えて指導する必要があります。

 

もし、正しいことを教えていても、

 

伝え方や態度が良くないと、

十分に伝わらなかったり、

 

良いことを教えたつもりでも、

あなたが言葉を言ったことに満足しているだけで、

伝えたいことは何も伝わっていない

 

ということも考えられます、、、

 

理解ができないのは、指導を受ける側が悪いのではなく、

指導をしている側に問題があります!

 

たとえ、指導を受ける側の理解力に問題があったとしましょう、

 

そのことに、あなたが怒って

「なんで、分からないんだ!」と怒鳴ったり、

不機嫌になったりしたところで、

 

相手が急に理解できるようになるわけでも

ないですし、

 

選手の上達を願うなら、指導者が考え方、伝え方を

かえましょう!

 

指導者は偉くて、指導者の私が言うことが

絶対で、理解できない奴はいらない

 

と、わがままな考えをもっているなら、

指導者に向いているとは言えないでしょう、、、

 

このような亭主関白的指導はもう古くなりました、、、

 

あなたができることは、

あなた自身の伝え方を相手に分かりやすいように

変えていくしかないのです!

 

これができ、相手にうまく伝えられるように

なれば、

 

あなたが伝えたいことが

伝わらないことでいちいち怒ることもなくなりますし、

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選手側も分からないことは、

何がどのようにわかりづらいか

質問しやすくなるでしょう!

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これは、信頼関係を生み、

選手はあなたの期待に応えようと

頑張るはずです!

 

野球を指導する現場では、

 

教え方は様々あり、

 

厳しく指導をするスパルタ方式

褒めて伸ばす方法

必要以上は見ているだけの放任主義

 

などなど他にも多くの指導法がある

と思いますが、

 

どの方法をやるにしろ

正しく伝えるために忘れてはいけないことがあります。

 

それは、

指導を受ける選手の感覚になってみるということです!

 

野球の技術指導をする際には、

 

どうしても指導者の感覚のみで、

 

「これを、こうするんだ!」と、

一方通行に話が進むことが多いです。

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しかし、正しく伝えようと思ったら、

 

まず、「この動作のこの時は、どんな感覚でやっているんだ

選手に感覚を尋ねるところから始めます!

 

その感覚が悪い動作の原因となっていることを

確認してください!

 

その次に、

「じゃあ、こんな感じでやってみたらどうだ?」

と、提案してみて、

 

選手に一度動作を行ってもらいます。

この時に選手が良い感覚を感じたり、

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指導者側から見ていて動作が改善されたのが

分かったら、

「今の良かったぞ!」

 

と声をかけ、

再度その感覚で続けて動作できるように

指導していきます。

 

この際に、選手が感じている感覚が

あなたの言葉と同じ感覚であるとは限りません、、、

 

選手自身の良い感覚は、選手の身体の中で、

 

選手が最も理解しやすい言葉や

以前にも体験したことのあるような

 

似た感覚に置き換えられていることが多いです!

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それで、よいのです!

決して、指導者が伝えた言葉のまま理解しなくても、

 

動作の改善が目的なので、

動作さえ改善できていれば

問題ありません!

 

また、必ずしも答えを見つける必要はありません!

 

ここが問題だと分からせてあげるだけで、

 

選手自ら考え、

答えをつけてくこともあります!

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なので、考えを押し付けず

見守ってあげましょう!

 

上達を感じたときに、

選手はこの練習は意味がある

と感じます。

 

当たり前のようなことですが、

この経験がこの練習をやろうという

動機づけに繋がります!

 

つまり、上達を体感させてあげられる

指導をすることで、

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選手自ら勝手に、反復してその練習に取り組むように

なることでしょう!

 

では、指導者の皆さん、

 

息子さんの指導をされる親御さんの皆さん

 

今日から指導をするときには、

 

一方的に技術を指導するのではなく、

 

選手の感覚・声を聞くことを大切にしてみて

下さい!

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そして、あなた自身が選手の感覚になりきりましょう!!

 

それを繰り返すことで、

 

相互の行き違いなく

指導することができ、

選手も充実した指導を受けることができる

ようになるでしょう!

 

これで、伝えたいことを十分に伝えらます!

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

それではまた!