【食事・栄養】野球の試合3日前→前日→試合直前→試合中→試合後の食事法・栄養「試合後編」←最重要?!
皆さん!こんにちは、こんばんは!
ベースボールライター ぺーたです!
連日お送りしております、
【食事・栄養】シリーズ第4弾
今回は試合後編です!
前回までは試合前から中でしたが、
これらは、試合でのパフォーマンス発揮の
補助的な役割を果たすので、
練習の成果を取りこぼさず出すために、
重要だと紹介しました!
もちろん、試合で最高のプレーをしたいので、
試合前にはいろいろな事をやるモチベーション
があります!
しかし、試合が終わってみると、
結果の良し悪しに関わらず、
疲労困憊で、
食事がなかなか摂れないという
こともあるのではないでしょうか?
しかし、試合後の食事こそ最重要だと
私は考えています!
それは、先ほども言ったように
疲れているため怠りがちなので、
きちんと食べている選手と比べ
差が出やすい時間であり
さらに、試合でエネルギーを使い倒した後
体は全力で栄養を欲しがっています!
そこに、栄養を摂らないでいると
良いことは少しもありません、、、
体はエネルギー不足となり
試合で使用した筋肉の修復を行うことができず、
怪我しやすい体の完成となってしまうでしょう、、、
怪我は野球だけでなく
スポーツをしているうえで
最ももったいないことです!
練習もできなくなるので、
その間に体は鈍り、
ライバルにも差を広げられていくかもしれません、、、
そうならないために、この記事を読んで
試合後の正しい知識を身につけましょう!
試合後の食事の原則は、
・炭水化物をたくさん摂る
→筋のエネルギーが不足しているため補う
・脂肪は控えめに
→消化の際に負担を減らす
・主菜をしっかりとる
→筋肉を修復するためにたんぱく質を補給
・副菜もしっかりとる
→疲労回復を助けるビタミン
+汗で失ったミネラル補給
・食欲がなくてもご飯を1杯は食べるように頑張る!
・汁のあるメニュ―を!(うどん、お茶漬けなど)
→食べやすさの工夫
・デザートには、柑橘系果物と乳製品!
→ビタミン、ミネラルの補給
・その日の発汗量の8割はその日に補給する
→水分不足のまま次の日に進まない!
さらに、もし次の日も試合が続く場合は!
だいたいは、上で紹介したものと同じような内容です!
なので、特に意識したい部分を赤文字で示しました!
・炭水化物をしっかりとる
・脂肪は控えめに(揚げ物、炒めものなど)
・食欲がなくてもご飯1杯は食べる努力を!
・できるだけ早めの夕食で、胃腸も早めに休める!
→消化の良いものを寝る2時間前までに!
・その日の発汗量の8割はその日の内に補給する
このように、試合後の食事にも十分に気を使って、
身体的にも精神的にもきつい時に、
もうひと踏ん張り!
そうすることで、次の日を疲労感が少ない状態で
迎えられるでしょう!
このブログを読んで下さっているあなたが!
または、あなたのお子さんが!
目の前の試合だけでなく、
その先もずっと怪我なく活躍し
戦い続けていけるようことを願います!
そのために、まずは、
試合後の食事の原則をスクリーンショットなどで
簡単に見返せるように保存しておきましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
これで、試合の際の【食事・栄養】シリーズは
終わりになります!
この次には、
練習・トレーニングの際の【食事・栄養】シリーズ
をお送り出来たらと思います!
それでは、また!