もう熱中症にはならない!熱中症の環境要因を知って正しく対策しよう!

皆さん、こんにちは、こんばんは!ベースボールライター ぺーたです。

 

今はまだ5月ですが、これから梅雨の時期を迎え、

梅雨が明けるといよいよ夏が始まります。

 

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夏はまさに野球の季節!

全国各地で練習や試合が行われるでしょう。

 

毎年、特に暑い日には熱中症患者が数が多いと報道されています。

私も、熱中症になったことがあり、試合で完封した後に、

40度の熱で病院へ運ばれたことがあります、、、

 

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熱中症になって良いことは少しもありません、

 

日本スポーツ振興センターの「学校事故事例検索データベース」によると、

平成28年度の野球の部活動で熱中症による死亡事故事例は4件発生しているのです。

 

なので、熱中症を甘く見てはいけません!

 

そんな、怖い熱中症ですが、正しい知識と対処を行えば

簡単に予防できるんです!

 

そこで、夏に野球の練習を行う上で

何に気を付けるべきなのかについて紹介していきます。

 

熱中症の症状には次のようなものがります!(レベルが高いほど要注意!)

  • 症状1. めまい、顔のほてり、立ちくらみ
  • 症状2. 筋肉痛、筋肉のけいれん 
  • 症状3. 体のだるさ、吐き気 
  • 症状4. 変な汗が出る
  • 症状5. 高体温、皮ふの異常 
  • 症状6. 声に反応しない、まっすぐ歩けない 
  • 症状7. 水分補給ができない

引用元:熱中症の症状 | 熱中症について学ぼう | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進

 

 

 

 

そこで、まずはどのような環境が熱中症を引き起こしやすい環境なのかについての知識を学んでいきましょう!

 

①25度以上の気温の日

②湿度が80%以上ある

③風が弱い

④最近は涼しかったのに今日は急に気温が上がった

⑤強い日差し

⑥体調が悪い

 

これらが当てはまる項目が増えてくるほど危険度は増していきます!

 

練習前に、気温や湿度に気を配ってみることから初めてみましょう!

 

予防行動として

①日陰で休む

②こまめな水分・塩分補給

③帽子をかぶる

④グラウンドに水を撒く

 

など、様々な対策が考えられます。

 

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熱中症体温調節機能が低下することで引き起こされるので、

身体が体温調節できない分を意図的にやってあげると考えると分かりやすいでしょう!

 

皆さんも、熱中症にならず元気に野球ができるように、

今日から練習前に携帯などで気温と湿度に気を配ってみてください!

 

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。